西門町近くのカルフール付近を散策していると、何だか日本のお寺にある鐘にそっくりなものがあるぞと思いました。そして、近くの看板には「西本願寺広場」の文字が。このネーミングを知ったときあれ?日本と何か関係があるのかな?と思いました。そうです。日本の京都にも西本願寺があるではありませんか。台湾のお寺といえば、赤い廟(ミャオ)のイメージがあったので、何で遠く離れた台湾にというような感覚でしたが、調べてみるとやはり関わりがありました。

その昔、日本統治時代に浄土真宗 本願寺派が布教活動のために建てたのが、ここの場所だったようです。ただ、当時の建物は大規模な火災により焼失してしまったようです。

その当時の様子を再現したのが、現在の「西本願寺広場」。なるほどという話ですね。

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